先日、「おしえてアドラー先生！こころのなやみ、どうしたらいいの？」 八巻　秀（監修・著）出版社: 世界文化社 (2017/3/11)の中国語簡体字版（海外版権売買分）を 株式会社世界文化ホールディングス様からお送りいただきました。 ↓八巻秀オフィシャルサイトのコメントから↓ ☞ 幼稚園児から小学校までの子ども向けに「アドラー心理学」の考え方を色々なお悩みの事例を通して、わかりやすくマンガを使いながら解説をした本です。目指せ！全国の小学校の図書室にまず１冊！笑 ↑本人がこうコメントしているように、全国の小学校の図書室においてくださっているとうれしいです。 そして、この本が中国の小学生にどう解釈されて広まるのか？！気にしていきたいと思います。

偲ぶ会にて最初にスピーチをいたしました、八巻さんの古い友人の竹広と申します。その時に話しきれなかったどうでもいい小ネタを紹介します。 大学生のころバイト帰りによく行ったお店 • 水道橋の王将 バイト帰りの定番でした。 • かつ吉 水道橋駅の北のとんかつ屋。ちょっと豪勢なきぶんのときに行きました。 • れもん屋 飯田橋駅ちかくの広島お好み焼き屋。私が広島出身なので連れて行ったら気に入られたのでその後なんどとなく訪問。 • 桃太郎寿司 高円寺駅前のコスパのいい寿司屋。八巻さんの下宿が高円寺だったので、飲んだ後の最後によく立ち寄りました。 これらのお店、名前が変わってるのもありますが、なんとまだ営業しているようです。 お酒のこと いまでこそ八巻さんは日本酒のイメージが強いですが、私と出会った頃（昭和の終わり頃）はもっぱらビールでした。 • 山から下りたら Kirin City によく行ってました。 • 神田のブラッセルズでベルギービール（シメイ）に遭遇し、はまりました。 今ではスーパーで普通に買えるけど、当時はこの店ぐらいでしか飲めませんでした。結構なお値段だったので、その日のバイト代が飛んでいきました。 • キリンハートランドもお気にいりでした。 自分たちには似合わない六本木のおしゃれなハートランド専門店にも行きました。 福岡にいたころに訪ねて来てくれた時、なんとハートランド10本（500 ml のボトル）ぐらい抱えてきてくれました。が、うっかり駅で鞄をおとしてしまい、ほとんど割れてしまった痛恨の思い出があります。

駒澤大学心理学科時代、2017年から2021年まで八巻先生に学部生としてお世話になっていた、山本 遼と申します。 私は高校2年生の時に八巻先生の模擬授業でアドラー心理学に初めて触れ、八巻先生のもとで学びたくて駒大に入学しました。 ゼミも希望通り、八巻ゼミに入って卒業論文を書くことができ、私は幸せだったと思います。 卒業論文の作成に伴うインタビュー練習の際、八巻先生がよくおっしゃっていたこと。 「人の関心に、関心を持ちなさい」 これは心理学という学問や臨床現場のみならず、ほかの仕事、プライベートなど、 どこでも活かせる考え方だと思っています。 2022年秋、私はこまらん塾という不登校生向けの塾を開業しました。 その際にも、八巻先生はじっくり話を聞いてくださり、とても応援してくださいました。 （八巻先生のご協力で、駒大の心理学科事務室前にポスターを掲示させていただいています） 実は、こまらん塾の「こま」は、「こまざわだいがく」の「こま」です。 お世話になった駒澤大学心理学科、そして八巻先生のためにも、 人の関心に、関心を持ち続け、 これからも1人でも多くの生徒を救いたいと思っています。 心理臨床家視点だけでなく企業の代表としての在り方も、 まだまだ八巻先生にお話し伺いたかったところです。 八巻先生のご冥福をお祈りいたします。 そして、ご家族をはじめ関係者のみなさまが、どうか穏やかな日々を過ごせますように。