私が修士1年の冬に同期数名と八巻先生と某先生のご自宅で、「きりたんぽ」を食べたことを懐かしく思います。ゼミのなかでも寒くなってきたら「きりたんぽ」をしようと話しており、秋田から食材を取り寄せてくださいました。グルメな先生のお勧めであり、とても美味しくどんどん箸が進みました。
ここ10年ぐらいは八巻先生といえば日本酒となっていましたが、その頃はウィスキーを嗜まれることもありました。その時に「LAPHROAIG(ラフロイグ)」をお勧めしてくださいました。一口飲んだ時は、とても独特の風味(個人的にはいぶりがっこのような燻されたような風味に感じました)でびっくりしましたが、ふた口、み口と飲み進めると癖になり、病みつきになる味わいで、どちらも思い出の味となりました。