八巻先生と出会ったばかりの大学院生の頃に、よくこの言葉を聞いた覚えがあります。
心理臨床の世界に足を踏み入れた頃は、どうしても頭でっかちになりがちで臨機応変さが不足していたと思います。
八巻先生から「動きながら考え、考えながら動く」という言葉をかけていただいてから、考えて考えて結局動けないということが少なくなっていきました。
八巻ゼミ名物「無茶振り」のおかげもあり、何とかなるという気持ちを持ちながら実践に取り組めるようになりました。
元々不安・緊張の高い私にとってとてもありがたい言葉であり、今でも私の心のなかに刻まれています。
本当にありがとうございました。
※「無茶振り」は、別の記事に掲載予定です。もしかしたら他の方が書いてくださるかもです。